へしことは?

昔から冬を越すための保存食として親しまれてきた「へしこ」は、福井県若狭地方の伝統料理です。青魚に塩をふり、塩漬けにしたあと更にヌカ漬けにし、一年以上にわたり本漬け熟成します。樽に漬け込むことを「へし込む」と言っていたことから、「へしこ」の名前がついたとも言われています。漬け込む魚の種類は家庭により様々ですが、若狭湾で獲れる新鮮な鯖(さば)を使った「鯖のへしこ」は若狭美浜の特産品です。若狭美浜で作られるへしこの特徴は、唐辛子と酒かすを使った味わい深いへしこで、様々な料理との相性がよく、そのまま食べる以外にも和洋さまざまな料理にアレンジしやすく、美浜町内のお店ではオリジナリティのあるへしこ料理をいただくことができます。

米ヌカってなに?

米ヌカとは、玄米を精米するときに出る外皮や胚の粉のこと。日本では白米を食べるようになった江戸時代の頃から、ヌカ漬けや米ヌカ油として利用されてきました。米ヌカにはビタミンやミネラル、食物繊維、身体の毒素を排出するフィチン酸などが豊富に含まれており、美肌や便秘解消に効果があると言われています。

ヌカ漬けによる作用

さまざまな成分が含まれている米ヌカに塩や魚から出る水分が加わることで、乳酸菌や酵母が増大。免疫力の強化や整腸作用、美肌や血圧抑制にも効果があると言われています。

旨みが凝縮されたヌカ

へしこについた米ヌカ、そのまま捨てていませんか?米ヌカにはへしこのうまみが凝縮され、栄養満点!米ヌカを軽く炒ってごはんにかけたり、お茶漬けにするもよし。パスタに入れても相性抜群です。米ヌカのまろやかな塩気が野菜や肉の味を引き立てるので、ぜひいろんな料理に取り入れてみてください。

 

へしこの食べ方

 

【 焼きへしこ 】

へしこについている米ぬかを軽く落とし、シンプルに焼いていただきます。ごはんのおかずやお酒のおつまみとして、簡単で最高においしい、オススメの食べ方です。焼いたへしこを細かくほぐし、ごはんにかけても美味しくいただけます。

 

【 お茶漬けと一緒に 】

シンプルに焼いたへしこのお茶漬けもオススメの食べ方です。塩味が効いたへしこに温かいお茶を注ぐことで、味がマイルドになり、ゴマや梅干し、海苔やワサビのトッピングを加え、味の変化を楽みながらいただける一品です。

 

【 へしこのお刺身 】

へしこについた「ぬか」を洗って水気をふき取り、薄く切って刺身としてもいただけます。焼かずに生で食べることで、鯖の熟成された味がより引きたち、焼きへしことはまた違った味を楽しめます。薄くスライスした大根を添えて一緒にいただくと絶品です。

へしこを使ったオリジナル料理の紹介

 

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