寒ぶり ひるが響



ひるが響

HIRUGAHIBIKI


11月下旬〜1月に美浜町日向で水揚げされた寒ブリの中でも
活け越し、血抜き、神経抜きの処理をした
重さが8kg以上で優れた魚体の物を
「ひるが響」と呼びます。


[活け越しとは]大敷網で捕獲された鰤の中で、特に魚体の大きなものは直接網ですくい上げ、生かした状態で漁港に持ち帰ります。そして漁港内にある施設で一晩以上安静にして興奮状態を落ち着かせ、胃の中のものが消化し空っぽになることで、身に移る臭いを防ぐなど食材としてベストの状態になります。
[血抜きとは]エラを切り血を抜くことにより生臭さを押さえます。また、身の透明感が増し食材の付加価値が高まります。
[神経抜きとは]神経抜きには、主に死後硬直を遅らせて鮮度を保つ効果があります。 死後硬直が進行するよりも先に延髄及び中枢神経を破壊することで、ATPの自己消化が大幅に遅れ、 新鮮さが長持ちします。



ひるが響ぶり
ひるが響は、「こだまする、評判が伝わる、
他の物に影響を及ぼす」という意味を込め、
全国に響き渡る「極上の味」を目指しています。


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